
最近、まこなり社長やまこなり社長が経営するプログラミングスクールのテックキャンプが
ユーチューブなどで取り上げられて炎上する事が多いので心配です。
最近では、まこなり社長の炎上事件
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まこなり社長が大炎上!噂のアンコモン(UNCOMMON)の評判は?
テックキャンプの分割払い問題
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テックキャンプの分割払いがヤバい理由!消費者金融よりも高い?
など色々と問題となっています。
今、話題となっているのが「テックキャンプの就職率(転職率)99%」問題です。
Googleでテックキャンプの就職率を調べると以下のように一番上に表示されます。
テックキャンプ(旧テックエキスパート)の転職成功率は99%テックキャンプ(旧テックエキスパート)に通ってエンジニアに転職できる確率は99%です。
しかしながら、このテックキャンプの就職率(転職率)には大きなカラクリがあるようです。
テックキャンプの就職率(転職率)99%は本当か?
テックキャンプの公式ページを見ると以下のように書いてあります。
就職率(転職率)99%について99%と謳っています。
これをコピーを見たあなたはどう感じますか?
多くの人が、入会すれば99%の確立でプログラマーとして
就職(転職)できると感じるのではないでしょうか?
しかしながら、残念ながらこれは違うようです。
テックキャンプの就職率(転職率)99%に疑問
2チャンネルなどの口コミを見てみてもテックキャンプには以下のような感想は多いのです。
テックキャンプやってるけど、最初の1週間は返金対応あるから、しっかりサポートしてくれるけど、その後は対応クソ。しかも、期間内にカリキュラムを終わらせた上で就職できない場合のみ返金対応になってるけど、そもそも期間内に終わったやついないくらいの量
引用:https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/prog/1486810463/1-75
受講者卒業生です。 自分の意見の結論から申しますが プログラミングに興味、関心が少しでもないと学習苦痛ですし挫折します。 とにかく覚えることが膨大ですし終わりが見えない世界です。引用:https://www.youtube.com/watch?v=QSIt3pPFSls
つまり、就職(転職)以前にカリキュラムをこなせていない人は以外と多そうという事です。
これで、本当にテックキャンプは就職率(転職率)99%なのかという疑問が浮かびますが
なんとこの数字自体にカラクリがある事が判明します。
これは、テックキャンプの運営自体が認めているのです。
転職成功率について、99%という数値は学習及び就職活動をしっかりと行っていただいた方を対象としております。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=Jvk6HYBo2jM&t=0s
結論から言うと、
テックキャンプの就職率(転職率)99%の母数というのは
「学習及び就職活動をしっかりとおこなった人」つまりは、入学者全員ではないという事なのです。
ですので、挫折した人などは当然、この転職成功率について99%という数字には含まれていないという事です。
いやいやちょっと待てよと。。。。(^^;
「学習及び就職活動をしっかりとおこなった人」という定義自体が非常に曖昧ですし
これであれば、どんな数字でも書けてしまいます。
つまりは、就職率(転職率)99%という数字の信憑性が疑われても致し方無いわけですね。
まとめ
以上、テックキャンプの就職率(転職率)問題について書いてきました。
以外とこういった数字については消費者が誤解しがちな表示になっている事が多いです。
これは、テックキャンプに限らず他のスクールでも同じです。
是非、この辺りは注意していきたいところです。
では、参考にしていただけますと幸いです。