楽天証券のアメリカ株売り買いで総資産がグンと減る理由

シノケンです。

 

楽天証券のアメリカ株を買ったり、売ったりしたら資産合計がグーンと減った経験はないでしょうか。
僕は、取引を始めた頃は「なんでこんなに減るんだ?」とビックリした事があります。

買っていても総資産は、増えてないどころか少しの勝ちであれば総資産は減る事もあります。

実は、これは現実にいうと減っているわけではありません。

 

実は、楽天証券のHPにはこのような説明があります。

 

 

通貨表示を円貨にした場合、平均取得価額は国内約定日の10時30分までは参考レートに掛目5%を加えて計算しております。

そのため、評価損益については、10時30分以降に確定した円建ての取得価格に基づく損益額が表示されます。

 

円貨にした場合、平均取得価格は参考レートに掛目5%を加えて計算されている。

つまりは、買い注文、売り注文で評価額の5%を余計に徴収されているという事です。

例えば、買い注文時、100万円の評価額分の注文をした場合、5万円分余計に徴収されているという事です。

 

ちなみに、これは買い注文、売り注文の両方に適用されますので

同日に買い売りした場合、それぞれの評価額の5%が総資産から引かれるので

「なんでこんなに減ったの?」と感じるのです。

 

尚、これは換算レートの差損リスクを回避する措置であり換算レートが仮に変わらないとすると

翌日の10時半に余計に引かれた分は戻ってきます。

※正確には10時30分以降に確定した円建ての取得価格に基づく損益額が表示される。

 

ちなみに、あくまで翌日の営業の10時半ですので土日祝日が続く場合は翌営業日まで戻ってきません。

 

参考になれば幸いです。

 

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