
シノケンです。
先日、Googleのサーチコンソールに以下のメッセージが届いていました。
サイト https://blogerkenshino.com/ で「カバレッジ」の問題が新たに 検出されました
https://blogerkenshino.com/ の所有者様
Search Console により、貴サイトに影響する「カバレッジ」関連の問題が 1 件検出されました。
主なエラー
エラーにより、貴サイトのページまたは機能が検索結果に表示されなくなる可能性があります。貴サイトでは、以下のエラーが検出されました。
送信された URL に noindex タグが追加されています
上記の問題をできる限り解決されることをおすすめいたします。こうした問題を解消することで、サイトのエクスペリエンスや Google 検索結果での表示を最適化できます。
「なんだこれ?」
「自分のサイト(ブログ)にSEOに不利な何かヤバい事が起きているのではないか?」
とビックリされた方もいるかもしれません。
この解決方法について解説していきたいと思います。
「カバレッジ」の問題とは?
まず、カバレッジの意味を調べると
①あることが及ぶ範囲。あることが適用される範囲。
②広告の訴求範囲。放送局のサービス━エリアや新聞・雑誌の購読者数など。
とされています。
何やら難しい言葉に見えますが
簡単に言えば「全体をどれだけカバーしているか?」という意味です。
つまりこの「カバレッジ」の問題とは、ここに問題があるというメッセージです。
具体的には、「サイト、ブログの全インデックスが健全にされるべきところに不具合が検知された。」
というメッセージなのです。
サーチコンソールで「カバレッジ」の問題の解決手順
では、具体的にそうしたら良いのかというと下記の
「ガバレッジの問題を解決する」へ進みます。
そうすると「送信された URL に noindex タグが追加されています」という
メッセージがでてきました。
該当ページは1ページ。
つまり、
サイトどこかに noindex タグをつけている
↓↓↓
検索エンジンがインデックスできない
↓↓↓
これが問題として検知された
というわけです。
ちなみに、 noindexタグとは
検索エンジンに「このページは検索エンジンにインデックスしないでね」
というブログ運営者の意思表示です。
「カバレッジ」の問題とnoindexタグ
僕の場合は、これには心当たりがありました。
下記、問い合わせフォームを「 noindex 」にしていたらからです。
問い合わせフォームにコンテンツはありませんのでSEOの観点から
コンテンツのないページはnoindexしておいた方が良いからです。
この様に、 意図的にnoindexをしているページが存在するのであれば
”「カバレッジ」の問題が新たに 検出されました”というメッセージは気にしないで良いです。
仮に、間違って ”noindex ”にしてしまっていた場合は該当ページから
ワードプレスの場合、投稿画面、右上の”noindexにする”のチェックを外してインデックスを依頼してみましょう。
これで解決されるはずです。
まとめ
以上、サーチコンソールで”「カバレッジ」の問題が新たに 検出されました”という
メッセージが来た場合の対処法でした。
個人的にはあまり、間違ってノンインデックスをすることはないかと思います。
ですので、このメッセージは意図的な”noindexページ”に対する”念のためのお知らせ”ですので
気にしないと良いかと思います。
参考になれば幸いです。
不明な点がございましたらご遠慮なく下記コメントに入れてください。