メンタリストDaiGo大炎上！生活保護やホームレスの差別発言　

どうもシノケンです。

メンタリストDaiGoさんの生活保護やホームレスの差別発言に関する炎上が
収まる気配がありません。

メンタリストDaiGoさんの生活保護やホームレスの差別発言とは
「生活保護やホームレスは、生きている価値がない」
という趣旨の発言をyoutubeにてして大炎上したものです。

メンタリストDaiGoさんはメンタリスト系として活動する人気のユーチューバーで
ユーチューブの登録者数は約250万人です。

社会に対する影響も大きいだけに今回の炎上事件は各メディアでも大きく取り上げられております。

メンタリストDaiGoは歯に衣着せぬ発言が魅力的ですが、
これまでの発言がいかに社会的通念から遺脱しようとも筋が通っていて
個人的にも納得できるものでした。

これは、僕以外のメンタリストDaiGoさんファンも共通した認識ではないでしょうか？

しかしながら、

今回の生活保護やホームレスの差別発言は本当にアウトです。

というか言い訳できないくらい最低の人間の尊厳を踏みにじるクソな発言です。

 

では、メンタリストDaiGoさんの問題の発言内容を見ていきましょう。

メンタリストDaiGoの生活保護やホームレスの差別発言の内容

 

以下、メンタリストDaiGoさんのユーチューブでも問題発言です。

↓　↓　↓

「僕は生活保護の人達にお金を払うために税金を納めているわけではない。」

「生活保護の人たちを食わせる金があるなら猫を救って欲しい」

「ホームレスのおっさんが伸びているとなんでコイツ我が物でダンボールひいて寝てるんだろうと思う。」

「人間の命と猫の命、人間の命の方が重いなんて全く思ってないからね。」

「自分にとって必要のない命は自分にとって軽い。」

「ホームレスの命はどうでもよい。」 

「ホームレスいない方が良くない？正直。邪魔だしさ。」

「犯罪者を殺すのと同じ。社会にとって害は処分してもよい。」

 

どうでしょう？皆さんはこの発言どう思いましたか？

本当に発言をそのまま書き出しています(^^;

マジでこの発言をそのまましていますからね。。。。

僕は怒りがこみ上げてくると同時にこの発言を聞いて悲しくなりました。
また、同時に「怖！」とも思いました。

 

ナチスドイツとの共通点

 

この理屈を聞いて僕が思い出すのが ナチスドイツです。

ナチスドイツはナチス時代、ドイツは“優生思想”に基づき
ユダヤ人のみならず病人や障害のある人に強制的な不妊手術や
計画的な大量殺りくをおこなっていました。

つまり、命に優劣をつけて社会から不要と思われる人間の命は軽くみて
消していったわけです。（ナチスドイツの優勢思想からみて不要な人間の意味）

結果として人類として憎むべき歴史でありけして許されないものです。

しかしながら、このナチスドイツの優勢思想とメンタリストDaiGoは全く同じです。

ですよね？

一方で、ナチスドイツは動物愛護に非常に熱心だったということでも知らています。

 

つまり、人間の命に優劣をつけ軽い命は容赦なく抹殺する一方で
動物愛護するというのも非常に似ています。

 

「おお！怖！」

僕は正直そう思いましたね。。。。(^^;

 

メンタリストDaiGo大炎上は収まるのか？

 

ちなみにメンタリストDaiGoは上記の問題発言の後の大炎上を受けて一度はユーチューブ上で
釈明しますが、言い訳がましい内容に終始して炎上は更に加速します。

 

しかも、ホームレスを救う活動をしていない人は批判する権利はないと
錯乱した暴論まで持ち出す始末。

「おいおい、メンタリストDaiGoさんそれ全く論点ずれているよ！」
とこれまで完璧なまでに理論武装してきたメンタリストDaiGoさんらしからぬ発言が続きます。

 

 昨日の謝罪を撤回いたします【改めて謝罪】

そして、ついに収まらない炎上を受けてメンタリストDaiGoさんは「昨日の謝罪を撤回いたします【改めて謝罪】」と題して改めて謝罪をしたのでした。

以下がその動画です。

 

かなり神妙な面持ちで全面的に非を認めて謝罪するという内容になっています。

 

一方で、

 

生活困窮者支援４団体が連盟で抗議

飲料CMの自粛をスポンサー側が同日に発表

ユーチューブアカウントの削除の噂

 

など予想以上の大炎上や自身の立場が危うくなった事を受けての再謝罪と
言われており炎上は収まるところを知りません。
多分、当分は炎上は収まる事はないでしょう。

 

メンタリストDaiGo大炎上のついて最後に

 

メンタリストDaiGoさんの生活保護やホームレスの差別発言ですが
彼の影響力を考えると到底許されものではありません。

ちょっと前に岐阜県のホームレスの男性が野球部の大学生から集団リンチされるという事件がありました。

これです。

↓↓↓

彼は、猫を愛して、襲撃された日も同居する女性を庇い死んでいった心優しい男性でした。

 

この事件は「マジで鬼畜なクソ野郎」の所業ですがこれも

自分は優勢（自分の命は重い）→ホームレスは社会的に害（命は軽い）

という思想からきています。

つまり、ホームレスだから何をしても良いという思想がなければこんな事は人間に対してできないはずです。
メンタリストDaiGoの考え方も同じ。

 

自分の命は重い（納税を沢山している）　→社会的弱者の命は軽い（税金を使う、臭い、不法占拠）

 

しかしながら、それは単なる思いやがりであり
いつ何時、自分や自分の家族が命の軽い方になるのかは、わからないのです。
メンタリストDaiGoの発言は本当に決して許されるものではありません。

そして、僕らはこのような発言を許しては駄目なのです。

 

「本当にクソ発言！絶対に許さない！」

これくらいでないといけません。

 

だって、自分が成功できているのは社会があってこそですからね。
社会や人への感謝を忘れて高額納税者である自分の命が一番など思い上がり以外何物でもありません。
メンタリストDaiGoが再謝罪で述べた内容が彼の心からの反省の声である事を願います。

 

ではでは、シノケンでした。

 

PS:

最近、人気ユーチューバーが炎上が多くなっていますね。

例えば、イケハヤ氏もそうです。

↓↓↓

イケハヤ、仮想通貨「TITAN」が歴史的な大暴落で大炎上、メンタル崩壊！？ ｜ 貧乏サラリーマンがネットで5千万円稼ぎ自由になったストーリー (blogerkenshino.com)

 

ユーチューバーなどで人気もでるとついつい調子にのってしまうところですが最後には

自分の人間性が試されます。

謙虚に生きたいと思います。。。。