
シノケンです。
僕は、テレビを全く見ません。
また、家にもテレビはありません。
数年前に捨てました(笑)
テレビを観るのは一年に数える程。
自分の家以外でテレビを観る機会がある時くらいです。
こういうと
「本当の話ですか?」
驚かれますが
僕の周りで年収で1,000万円以上稼いでいる知人達は
「テレビを持っていない。」
「テレビを持っていても全く見ない。」
という人は多いのです。
テレビを観ないと時間が増える
考えみてください。
一日に2時間テレビを観るとします。
そうすると一年でテレビを観る時間は
365日×2時間≒約30日
つまり、テレビを観ない事で
一年はまるまる一か月増えるのです。
この一か月をビジネスや副業の勉強や実践に
充てればどうなるか?
年収は上がります。
「忙しい」「時間がない」
と言う人は多いですがこの生み出された
一か月を自分の成長やビジネスに費やしたらと想像してみてください。
テレビを持たないと一年は13か月に増えます。
その増えた一か月の時間でもビジネスに充てれば結果は
確実に違ってくるのです。
富裕層はテレビを観ない理由
冒頭でも書きましたが、年収が一般の平均より高い人はテレビ観ません。
テレビと年収は相関関係にあるという統計もあります。
これは、本当でしょう。
ちなみに、年収が高い人がテレビを観ないのがよくわかるのが
テレビCMです。
テレビCMは当然、視聴者層に向けて作られているのですが
例えば、
ロールスロイス・ファントム
価格:6,540万円
ポルシェ 911
価格:1,519万円
でも良いのですがテレビCMで見かける事はありません。
理由は単純です。
こういったいわゆる高級車を購入する富裕層はテレビを観ないから。
テレビで時間を消費しているのは、残念ながら「貧乏人」なのです。
しかしながら、この事実に気がついてからテレビを捨てました。
そして、その時間をビジネスに費やして人生は大きく変わったのです。
僕もかつては、ダラダラとテレビを観る人間でした。
スマホも時間を同じ
ちなみに、テレビを観なければ良いというわけではなく
令和の今の時代であれば「スマホ」や「タブレット」などで
インターネットに費やす時間も同じです。
以下は、各年代がスマホを一日に利用する時間の統計です。
MMD研究所が発表したスマートフォンを所有する15歳~59歳の男女を対象
引用:https://www.bcnretail.com/market/detail/20200219_158642.html
この統計によるとスマホを一日に利用する平均時間は、2時間以上~3時間未満です。
もちろん、スマホを利用する時間=絶対的な悪ではありません。
情報を得る為、学習をする為に利用する時間もあるでしょう。
しかしながら、
「何となく、Youtubeを垂れ流している。」
「何となく、ネットサーフィンしている。」
「何となく、スマホでゲームしている」
こういう時間が多くなればなるほど無駄に消費する時間は増えて
自分の成長に使える時間は減っていきます。
その結果、貧乏は貧乏のまま社畜として一生を終えるのです。
偉そうな事を書いてしまいましたが
スマホに関しては
僕も油断をしていると仕事をしているつもりでも
仕事とは関係ない事をやっていて何となく時間を消費してしまう事があります(-_-;)
そして、僕は、元々は無意識にスマホやテレビで時間を消費してしまう傾向にあります。
だから、意識的に「いかん。いかん。」と自分と戦いながら
いかに時間を無駄に消費しないように心掛けています。
今の時代、こういうコントロールはマジで大切だと思うわけです。
まとめ
時間というのは貴重なものです。
お金は失っても取り戻す事ができますが
時間だけは取り戻す事はできません。
時間があればお金はいくらでも生み出す事ができます。
これを自覚しているから、富裕層と呼ばれる人は
テレビ、スマホに無駄に時間を費やす事はしません。
今の時代、時間の奪い合いです。
テレビ
インターネット
スマホゲーム
無料で楽しめるコンテンツが溢れています。
「無料だから良い」というのは実は逆で自分の貴重な時間を奪われている
という自覚が必要だと思うわけです。
長いスパンで考えれば
時間を増やして、その時間をお金が増える(ビジネス、投資)の学習、行動に費やしていけば
お金が増えて
お金が増えれば自由な時間が増えるのです。
そして、人生はより良いものになります。
多くの人が無駄に時間を消費している間に
テレビやスマホで無駄に消費する時間を捨ててみましょう。
参考にしていただければ幸いです。