
副業や独立を考える人が増える中、初心者向けであるのが
「Brain(ブレイン)」という情報を販売するプラットフォーム。
誰でも自分の知識やノウハウを、電子コンテンツとして
販売できるという仕組みです。
「実績ゼロでも売れるの?」
「何を書けばいいのか分からない…」
という不安を抱える初心者の方へ。
この記事では、Brainで情報商材を販売するための基本ステップから、
成功の秘訣、注意点までを実体験ベースでわかりやすく解説します。
そもそも「Brain」とは?
Brainは、個人がノウハウ・体験談・テンプレートなどを商品として
販売できる国内最大級のプラットフォームです。
引用:Brain | 紹介機能付きコンテンツ販売プラットフォーム ブレイン
PDFやnote形式の記事、Canvaテンプレ、
動画URLなど、さまざまな形式で販売可能。
大きな特徴は、購入者がその商品を”紹介(アフィリエイト)”
できる仕組みにあります。
この構造が、実績のない人でも商品
を爆発的に拡散できる理由のひとつです。
なぜ初心者にBrainが向いているのか?
一言でいえば、「信用がなくても売れる可能性がある」からです。
通常、コンテンツ販売では実績やフォロワー数がものを言います。
ところがBrainでは、アフィリエイト機能によって、
第三者が商品の価値を代わりに伝えてくれるため、
フォロワーゼロからでも売れる事例があります。
例えば、「ChatGPTを使って副業効率を5倍にした方法」「X(旧Twitter)で
月100フォロワー伸ばした仕組み」など、
自分自身のリアルな経験を価値に変えられるのです。
また、プラットフォーム自体に人が集まるので
人の目にとまるというのもあります。
このように新着として紹介されます。
また、Brainは、決済機能とアフィリエイト機能が最初から備わっているのが大きな特徴です。
これにより、クレジットカードやデジタル商品の配信設定を
別途用意する必要がなく、
初めてでもスムーズに販売を始められます。
さらに、購入者がそのまま紹介者になれるアフィリエイト機能があるため、
自分にフォロワーが少なくても、
他の人の力で商品が広まっていく可能性があります。
こうした「販売の仕組みが最初から整っている」点こそ、
実績ゼロ・スキルゼロの初心者でも挑戦しやすい理由です。
Brainで販売するための5ステップ
STEP1:テーマを決める
まずは「誰に」「どんな悩みを解決するか」を明確にしましょう。
自分が体験した失敗や学びからテーマを見つけるのがおすすめです。
例:
Xでバズったツイート分析と再現方法
30代からの副業で稼げたジャンル別まとめ
Canvaだけでインスタ投稿を量産する裏技
STEP2:構成を組み立てる
商品は“ストーリー性”と“結果”が命です。
「なぜそれをやろうと思ったのか」
「どんな壁があったか」「どう乗り越えたか」
「その結果どうなったか」という流れを意識しましょう。
読者は単なるノウハウよりも、共感と変化を求めています。
STEP3:販売ページを書く
タイトルと導入文で9割が決まると言っても過言ではありません。
キャッチコピーは「得られる未来」が具体的に伝わるものにしましょう。
NG例:「ChatGPTの使い方」OK例:「ChatGPT×副業で月5万円!
AIを使った最速コンテンツ販売法」
STEP4:価格設定
初心者がいきなり高額で売るのは難しいです。
まずは1,000〜2,000円の手に取りやすい価格帯で実績作りをしましょう。
評価とレビューが貯まるほど、次の高単価商品が売りやすくなります。
STEP5:販売後の動線と拡散
販売したら終わりではなく、XやLINEでの告知、購入者へのフォロー、
アフィリエイト募集などを通じて“育てる商品”として手を入れていきましょう。
AIを活用すれば、もっと“早く・ラクに”作れる
「売れる情報商材を作るなんて無理」と思う人ほど、AIを活用すべきです。
例えば、ChatGPTを使えば、
- 商品アイデアのブレスト
- タイトルやキャッチコピーの提案
- 読者像(ペルソナ)の設計
本文の構成・リライト
まで、まるで編集者のようにサポートしてくれます。
Canvaを使えば、
- PDFマニュアル
- 表紙画像やアイキャッチ
SNS投稿用のデザイン
なども数分でクオリティ高く作成可能です。
つまり、時間やセンスに自信がない人こそ、
AIという”パートナー”を味方にすることで、
驚くほど効率的にコンテンツを形にできるのです。
初心者がつまずきやすい落とし穴とは?
- 「誰のための商品なのか」が曖昧で刺さらない
- 実績を盛って信頼を失う(レビュー炎上)
- 中身が薄くてクレーム対応に追われる
特に多いのが、「何となくで出してしまう」ケースです。
たった1件でも購入者からのクレームや低評価がつくと、
販売履歴に残ってしまい後の信用構築に響きます。
“売る”ことよりも、まずは”読者の変化をゴールにする”ことを意識しましょう。
5. Brainの“隠れたデメリット”とは?
初心者でも始めやすく、収益化もしやすいBrainですが、
実は長期的に見たときに見落とされがちな”落とし穴”があります。
それが、
「Brainに依存しすぎると、自分の資産が育たない」
という点です。
たとえば、せっかく良い商品を作っても、
販売ページはあくまでBrainという外部プラットフォームの一部。
つまり、検索やSNSアルゴリズム、
プラットフォームの方針変更などに大きく左右されてしまうのです。
さらに、リスト(メールアドレスやLINE登録者)も
自分の資産として積み上がりません。
購入者リストに直接アクセスできないため、
リピーター戦略や長期的なブランド形成には不向きという弱点も。
だからこそ、最初はBrainで販売経験を積みながら、
徐々に「自分のプラットフォーム(ブログ・メルマガ・LINE公式など)」に
誘導していく戦略が重要なのです。
6. まとめ
Brainは、実績ゼロでも知識と体験をお金に変えるチャンスがある
稀有なプラットフォームです。
手軽に始められる反面、
適当に作ると結果が出にくいという一面もあります。
そして、依存しすぎると“売上も顧客も他人の土俵の中”という状態に。
だからこそ、まずはBrainで最初の一歩を踏み出しつつ、
徐々に「自分の資産を持つ方向」にシフトすることが、
持続的な成功には不可欠です。
「誰かの未来を変える1本目」、今日から書いてみませんか?