どうもシノケンです。
商談や恋愛でも会話が上手くいかずに悩んでいる方は多いはずです。
こんな時に心理学テクニックを学んでおくと非常に便利です。
その1つが今回、紹介するオフビート話法という心理学テクニックです。
オフビート話法とは、相手の警戒心が下がっている時にセールスをすると
売れやすいという法則です。
恋愛で言えば、意中の女性を口説く時にも使えます(笑)
では、解説していきましょう。
オフビート話法とは?
オフビート話法は、警戒心がない時に商品を売り込むと相手は
「NO!」と言えないという心理法則です。
要は、人は身構えている時は「警戒」していますから相手の提案や売り込みに対して
身構えてしまっているわけです。
ここで自分の要求を通すのは非常に難しいわけです。
では、「どうしたら良いのか?」というと
警戒心が解かれた瞬間にセールスをするわけです。
言い換えれば緊急間が解かれた瞬間です。
ビジネスセールスの場合
ビジネスやセールスのオフビート話法の活用例としては
商談前の雑談、商談途中のブレイク、商談後の雑談などがあります。
途中で世間話をする事で警戒心が緩んだところでセールスの話をします。
例えば、ガチガチに商品の話をするのではなく
「いや最近●●ですね~」
など敢えて世間話などして相手の気持ちがほぐれたところで
本題の売り込みをするのです。
または、商談途中でも
「コヒーでもいかがですか?」
など敢えてこれまでの緊張感から解放する事でその後の提案が通りやすくなります。
アフィリエイトやメルマガなどオンラインビジネスの場合
このオフビート話法は、オフラインのビジネス営業だけに限らず。
アフィリエイトやメルマガのようなオンラインビジネスでも同じです。
メルマガで言えば編集後記
サイトやブログで言えば1ページで内容が完結した後
こういった瞬間にリンクなどを貼っておくとクリックされやすくなります。
これも、オフビート話法です。
本文中などは読み手も「売り込みされるのではないか?」と警戒しています。
しかしながら、本題からずれた「警戒心が下がった瞬間」に売り込みをすると効果的です。
恋愛の場合
ちなみに、恋愛でもこのオフビート話法は使えます。
女性が心の準備が出来ていない状態で
真面目に恋愛をしたりあからさまに口説かれる雰囲気の場合、女性は抵抗感を示します。
話をはぐらかされたという経験もあるはずです。
この場合、敢えて雑談などで温めてから提案をしていけば
通らないものも通ります。
力が入り過ぎていると相手も警戒しますから
本題から入らずに雑談をしていき相手の気持ちが緩んでからが勝負です。
- 芸能やトレンドニュース
- ドラマ、映画
- 最近で話題のスポット
- 美味しいレストランやグルメ
こういった雑談のネタは色々とありますよね?
力まずにこういった話でまずは相手を心を温めていく事が大切なポイントです。
オフビート話法を上手く活用すると
デート
告白(交際)
こういったあなたの提案が通りやすくなります。
まとめ
以上、オフビート話法という恋愛やビジネス(セールス)に使える心理学テクニックに
ついて解説してきました。
些細な心理学テクニックですが知っていて意識的にやるのとやらないのでは
成果は大きく変わってきます。
是非、参考にしていただければ幸いです。
最近、心理学的な話が好評なのでシリーズで書いています。
これまで、こちらについても書いています。
興味のある方は読んでみてくださいね^^
きっと日常のビジネス、恋愛や交渉ごとで役立つはずです。
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PS:
先日、渋谷や商談へ行ってきました。
夕方から渋谷で商談。
ちょっと前に終わって今から帰ります。
飲食店はほとんど閉まっている。
本当に飲食店は大変だと思います。#渋谷 pic.twitter.com/DYAnX0USdC— ブロガーのシノケン (@shinokenblog) March 5, 2021
商談はとある新規ビジネスでかなり上手くいきました。
(ここで解説しているような心理学を駆使しましたw)
人は多くいましたが緊急事態宣言という事もあり飲食店は8時で閉店。
どこでご飯を食べているんだろうと思いました(^^;
それにしても飲食店の経営者さんは大変です。
サラリーマンや僕ら個人経営者もうかうかはしていられません。
最近、こんな記事を書きましたが、今から副収入を得る柱はいくつか作っておく事が良いでしょう。
いずれにしても、早くこのコロナ渦が収まる事を祈るばかりです。